タブレット販売台数さらに減少

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米国IDCの調査によると、世界のタブレット端末の出荷台数が減少傾向にあります。

2014年第2四半期(7~9月): 4,800万台
2015年第2四半期: 4,470万台(7%減)

iPadもアンドロイドタブレットも、どちらも減少しています。
[参考:タブレット販売台数の減少が続きiPadも前年比で16.9%減に!

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タブレット販売数の主な減少原因としては、スマートフォン画面が大型化して、スマートフォンの主流がファブレット(画面が5インチ以上7インチ未満のスマートフォン)に移行しつつあることが考えられます。

フィーチャーフォン(ガラケー)の場合は、携帯電話をポケットに入れて外出できましたが、スマートフォンが大型化するとそうもゆかず、ポケットよりも鞄やハンドバッグ、あるいは、手提げ袋などに入れたほうが楽です。そうなると、多少画面が大きくても持ち運びは大丈夫です。

また、小さい画面のスマートフォンは、表示内容が読み取りにくいだけでなく、ミスタッチによる誤入力もおきやすく、それが利用者のストレスになってきました。そこで、その問題を解消する大型画面のスマートフォンが人気を得るのは当然のことです。

そうなると、タブレットの中でも最も売れ筋であった7インチタブレットの存在価値がなくなるのは目に見えています。

これからは、タブレットは8~10インチが主流になってゆくでしょう。

そのほかの原因としては、タブレット端末の買い替え周期が3~4年という長いため、新製品が売れにくいということが考えられます。新しい魅力的な機能が付け加わわらない限り、あるいは、斬新なデザインが登場しない限り、利用者は新製品に買い換えようとは思わないのです。

もし、ゲームはしない、オフィスなどのアプリも使わない、その代わり、電子書籍閲覧とインターネット閲覧、およびメールチェック用のみに使うのであれば、8インチカラー画面で1万円前後の価格のローエンド・タブレット端末が登場するのであれば、どうなるでしょうか? 新しい需要が生まれるのではないでしょうか?

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