声の悩み

息が漏れる声

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悩み

あなたは、話している最中に、相手から何度も聞き返されたことはないでしょうか? 「何を言っているのかわからない」とか「空気が漏れているみたいだ」と言われたことはないでしょうか?

あなたは、もし複数の人から「息が漏れているんじゃない?」とか言われるのであれば、あなたの声は、本当に息が漏れているのかもしれません。

息が漏れると、言葉が不明瞭になるだけでなく、声を長く出し続けるのが難しくなり、かすれやすくなります。

自分の声が変でないかどうかは、自分の声を録音して、それを聞き返してみればわかるでしょう。

では、息が漏れるのはなぜでしょうか?

原因

歯が欠損していたり、総入れ歯だったり、あるいは、唇の締りが不十分だったりすると、話している最中に唇から息が漏れて、そのために、発声が不明瞭になることがあります。

また、大きな声を出そうとして、吐く息の量が多くなりすぎ、その息が効率的に声に変ってゆかないため、息漏れが起こることもあります。

あるいは、舌の位置が右か左に偏っているため、その反対側から、息が漏れる場合もあります。

それでは、どうしたらよいのでしょうか?

改善方法

原因によって、息漏れの対策は変わってきます。

歯や入れ歯に問題がある場合は、歯科医院で診てもらって、治療してください。

また、唇の締りが不十分の場合、その原因としては、慢性的な鼻づまりが起きていて、口呼吸をしているのかもしれません。そうなると、風邪をひきやすくなります。鼻の病気にかかっている場合は、耳鼻咽喉科を受診して、治療してください。

また、吐く息の量が多くなりすぎ、それが効率的に声に変わらない場合は、舌や口の筋肉が弱く、発声のための適切な位置に唇や舌が動いていない可能性があります。また、舌の位置が左か右に偏っている場合なども考えられます。これらの場合、発声訓練によって、舌や唇の動きを改善し、息漏れの程度を軽くすることができます。

そのような発声の訓練を、ボイストレーニングといいます。

ボイストレーニングを行えば、息漏れを防げるだけでなく、滑舌が良くなったり、性格が落ち着いたりといった副産物も期待できます。

この発声の訓練は、インターネットや書籍を参考にして独学で練習することもできます。しかし、近所に教室がある場合は、教室に通って講師から直接指導を受けた方が良いでしょう。ただし、歌唱法を訓練する教室ではなく、話し方を訓練する教室を選ぶ必要があります。

近くにボイストレーニング教室がない場合は、代わりに、話し方教室や、朗読サークルなどに参加する方法も考えられます。それでも、ある程度の効果が得られるでしょう。

息漏れを防ぐトレーニングは難しいのですが、教室に通うほど深刻ではない場合、自分でトレーニングをしてみるのも良いでしょう。




自分でできる簡単なボイストレーニング

歯と鼻が正常であるなら、息が漏れる声を改善するボイストレーニングは、次のように行います。

舌や唇の動きを改善してみましょう。

まず、発声のための、リラックスするための準備運動をしましょう。

準備運動については、ここを参照してください。)

ところで、息漏れは、すべての音ではなく、特定の音を出す時だけ起きる場合があります。

そこで、自分の声で五十音をすべて録音して、それを聞いて、どの音が息漏れしやすいか確認しましょう。その後で、息漏れやすい音を重点的に発声練習します。

もし、舌が右か左に寄っている場合は、舌が中央にくるように意識して、息をまっすぐに出すように、発声してみましょう。

次に、本や新聞などから適当な短い文章を選び、それをできるだけ小さな声で朗読してみましょう。言葉を適当な間で区切り、大きさのメリハリをつけて、聞きやすい言葉で発音しましょう。

これらを繰り返します。

ただし、声を長時間出し続けると、声帯を痛めてしまいます。発声練習は20分程度続けたら、その後は、20分程度声を出さないようにして、喉を休ませてください。

これらの練習をする場合、必ず自分の声を録音してそれを聞いてみて、進歩があったかどうか確認してみます。もし、録音した自分の声がとても変に聞こえるようであれば、「録音した変な声」を参照してください。

しかし、息漏れを防ぐトレーニングはかなり難しいので、うまくゆかない可能性があります。そうした場合は、ボイストレーニングの教室に通って、プロのトレーナーの指導を受けましょう。

詳しい内容は、ボイストレーニングを参照してください。


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