どのジャンルの書籍が販売しやすいですか?
書籍のジャンルとしては、販売数の多いものから、コミック(漫画)、小説、ビジネス書、実用書、雑学書、写真集・絵本、学習参考書、自分史などがあります。
これらの内、コミック・小説・写真集・絵本などは、ある程度作家として名前が知られていない人の作品でないと販売数が伸びにくくなります。
一方、ビジネス書、実用書、雑学書は知名度がない人の著作でも、内容によっては、ある程度販売数が見込まれます。
また、学習参考書は紙の本でないと売り上げが伸びないようです。
自分史は、著名な人の作品でないと販売数が非常に少なくなります。
著者の職業によっては、ご自分の教室の生徒や、講演会やセミナーの参加者に販売するのが目的であれば、ある程度販売数が見込まれます。しかし、それ以外の場合であなたが著名人でない場合は、通常、あまり販売数に期待しないほうがよいでしょう。それでも、ビジネス書、実用書、雑学書であれば、ある程度販売数が伸びる可能性があります。
著名人でない人が出版する場合、同種の本を多数出版していると、評判がよければ徐々に知名度が上がり、新しく出す著書ほど販売数が増加してゆく傾向があります。