書籍の制作・出版

Q&A 41 図書館に献本?

投稿日:2018年2月11日 更新日:

並行出版のアートジャム

図書館に献本するにはどうしたらよいですか?

ご自分が出版された書籍を多くの他人にも読んでもらいたい場合は、図書館などに献本(寄贈)できたらよいですね。

紙の書籍(オンデマンド紙書籍も含む)は、紙書籍を出版した出版者が必ず1冊を国立国会図書館に献本(納本)することになっています。このことは、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により定められています。

アートジャムで出版された紙書籍も、書籍の内容にかかわらず、その本を実際に印刷・製本するインプレスグループなどに依頼すれば、有料で国立国会図書館に1冊献本できます。これで、あなたが書かれた書籍が少なくとも1冊は、「国民共有の文化的資産」として、永久保存されます。なお、納本した出版社(インプレスグループなど)には、納品の代償金として書籍の定価の5割と送料が支払われます。ただし、著者には支払われません。もしこの代償金を欲しいのであれば、出版社を通さず、著者がご自分で手続きをして、国立国会図書館に献本してください。

もし、それ以外の図書館に献本したい場合は、献本を受け付けてくれるかどうか、著者の方がご自分で、それぞれの図書館にお問い合わせください。図書館ごとに対応がまったく異なるようです。

多くの市立図書館や公立図書館では、献本を受け付けてもその書籍を永久保存するわけではなく、閲覧回数が少なければ、定期的に保存方針を見直されて、廃棄処分されるか、リサイクル書籍として希望者に贈呈されてしまいます。自費出版の書籍は、特に、そのようになる可能性が高いでしょう。

専門的な内容の書籍を大学図書館や専門書の図書館に献本したい場合は、もし図書館の運営者がその書籍の価値を認めてくれれば、献本を受け付けてくれて、長期保存あるいは永久保存される可能性があります。






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