アートジャムによる出版にはどんなメリットがありますか?
電子書籍やオンデマンド紙書籍をアートジャムから出版する場合、それ以外の方法で出版する場合と比べて、次のようなメリットがあります:
- アートジャムが 書籍の内容について適切なアドバイスを行い、原稿を丁寧に校正しますので、高品質の書籍が出来上がります。それによって、あなたの知名度や信用や専門家としての評価が向上する可能性が高くなります。
- アートジャムによる出版は自費出版の一種です。そのため、読者数が少ないと予想される書籍であっても、商業出版の場合と比べて、容易に出版することが出来ます。
- 電子書籍と紙書籍を並行して出版できるため、読者の範囲が広がります。紙書籍も販売するため、講習会や教室の参加者にも販売しやすくなり、また、親戚や友人にプレゼントしやすくなります。
- 電子書籍のみを出版する場合と比べて、全体の販売数が増えます。
- 電子書籍のみの出版の場合と比べて、出版の費用はあまり変わりません。また、従来型の紙書籍の出版の場合と比べた場合は、出版の費用は大幅に安くなります。
- あなたのアカウントを使ってAmazonでの販売システムに書籍を登録いたします。そのため、Amazonからの出版情報をあなたは直接にすべて知ることが出来ますので、販売状況を正確に知ることが出来ます。これに対して、アートジャム以外の出版サービスで出版した場合は、あなたは間接的な出版情報しか得られませんので、正確な販売状況を知ることができない可能性があります。
- あなたはAmazonからの印税の支払いをすべて受け取ることが出来ます。これに対して、アートジャム以外の出版サービスで出版した場合は、そのつど手数料を差し引かれるため、印税の一部しか受け取れない可能性が高くなります。
- あなたが販売停止をAmazonに申請しない限り、あなたの書籍はいつまでもAmazonから販売され続きます。これに対して、アートジャム以外の出版サービスで出版した場合は、その出版者の意向で販売が中止される可能性がありますし、また、従来型の紙書籍の場合は、書店の意向で販売が短期間で終了する可能性が高くなります。
- オンデマンド紙書籍は売れ残りの在庫が発生することはありません。これに対して、従来型の紙書籍の場合は、多くの場合、売れ残りの在庫が発生します。そのような在庫はあなたの手元に保管するか、あるいは、廃棄処分する必要があります。
- オンデマンド紙書籍は国立国会図書館に献本されるため、あなたの書籍が確実に永久保存されます。(電子書籍は、現在のところ、国立国会図書館に献本されません。)
アートジャムによる出版にはどんなデメリットがありますか?
電子書籍やオンデマンド紙書籍をアートジャムから出版する場合、それ以外の方法で出版する場合と比べて、次のようなデメリットがあります。:
- Amazonからの印税の振込みを手数料なしに受け取るために、あなたはご希望の銀行にご自分の口座を開設する必要があります。(以前は、米国からの入金手数料を免除してもらうために新生銀行に口座を開設する必要がありましたが、現在は制度が変更になりましたので、新生銀行以外の銀行の口座を利用できます。)
- アートジャムによる出版は自費出版の一種です。そのため、商業出版を行う場合と比べると、あなたの知名度や信用はこの出版によってそれほど増すわけではなく、また、専門家としてそれほど高く評価されるわけではありません。
- 印税収入も、商業出版の場合と比べると販売冊数が少ないため、商業出版の場合ほどは多くなりません。
- 格安の出版サービスを利用する場合と比べて、アートジャムでの出版は出版費用が高くなります。これに対して、格安の出版サービスを利用した場合、書籍内容の検討や原稿の校正は、まったく、あるいは、ほとんど行わないで、提出した原稿をそのまま書籍化するため、出来上がった書籍の品質が著しく低下する可能性があります。
- 一人のお客様(たとえば、著者)が、まとめて一度に大量のオンデマンド紙書籍をAmazonに注文して自己購入することはできません。2015年5月24日現在では、一人で8日ごとに10冊までしか注文できないようです。もし大量の紙書籍をご注文したい場合は、あなたのご家族か友人に頼んで、代わりにまとめて注文してもらいましょう。