文字の種類はどんなものが使えますか?
文字の種類(フォント、書体)は、原則として、見出し用はゴシック体、本文用は明朝体を使ってください。(指定方法がわからない場合は、そのまま入力してください。後から、アートジャム側で編集します。)
もし特殊な文字フォントを指定すると、電子書籍に変換時に、その文字フォントに近い標準の文字フォントに自動的に変換されます。
推奨される日本語文字フォントは、次の通りです:
MS P明朝、MS 明朝、ヒラギノ明朝 Pro ・・・ 本文用の日本語
MS ゴシック、ヒラギノ角ゴ Pro ・・・ 見出し用の日本語
MS Pゴシック、MS ゴシック、ヒラギノ角ゴ Pro ・・・ 本文内の太字用日本語
推奨される英語語文字フォントは、次の通りです:
Century、Times New Roman ・・・ 本文用の半角英数字
Arial ・・・ 見出し用の半角英数字
英字と数字の文字フォントは、本文中では明朝体につりあうように、なるべくCenturyかTimes New Romanを指定してください。一方、見出しの英字と数字の文字フォントはゴシック体につりあうように、なるべくArialを指定してください。(もし指定方法がわからない場合は、指定しないでそのままにしてください。後から、アートジャム側で編集します。)
文字色はどんなものが使えますか?
フォントに文字色を付けることはでき、カラー表示ができる端末ではその違いがわかります。
しかし、Kindle Paperwhiteなどの白黒表示の端末で閲覧すると、文字色の違いはほとんどわかりません。たとえば、標準の文字色を黒、強調したい部分の文字色を赤にしたとしても、そのの違いはほとんど確認できません。文字色はすべて黒のままにしたほうが良いでしょう。
文字を強調したい場合は、色は黒のままで、ゴシック体の太字にしましょう。
文字の背景色はどんなものが使えますか?
フォントに背景色を指定したとしても、電子書籍に変換すると、背景色は表示されません。
また、紙書籍の場合、背景色はつけられますが、本文はモノクロ(白黒)で印刷されるので、背景色は灰色になり、文字が読みにくくなってしまいます。
いずれにせよ、文字には背景色は使わないようにしましょう。
文字を強調したい場合は、文字に背景色はつけないで、その文字をゴシック体の太字にしましょう。